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医薬品安全管理と医薬品安全使用のための研修
2017年4月29日

社内会議特別講演
「薬剤師のための法的知識の基礎」
講師 弁護士・薬剤師 赤羽根秀宣先生
座長 明治薬科大学准教授 菅野敦之先生

研修進行次第
1. 新入社員紹介
2. 「在宅医療・かかりつけ薬剤師・健康サポート薬局の近況」 
鈴木社長
3. 「在宅アンケートの結果(在宅を始めるきっかけ)」 
初澤取締役
4. 「調剤過誤報告書の分析とまとめ(H28.10月〜H29.3月)」 
堀内安全管理部長
5. 閉会 
早水CO    




今回は研修前に特別講演といたしまして、弁護士・薬剤師としてご活躍されております、赤羽根秀宣先生による講演を賜りました。 また、座長には、明治薬科大学准教授、菅野敦之先生をお迎えしました。
赤羽根先生は、薬学部を卒業後、調剤薬局勤務を経て弁護士になられた経歴をお持ちであります。
私たち現場の薬剤師が、医療過誤を起こした時にどんな法的責任に問われるのかという 基本的なお話しから、ご自身の弁護士活動のなかでどんなケースで訴訟までいったかというお話しなどとても興味深い内容でした。

左から鈴木社長、赤羽根弁護士、菅野准教授

赤羽根弁護士

菅野准教授

現場の薬剤師は、主に添付文章を基準に疑義紹介などの判断を行っておりますが、 適応外処方なども実際に行われているのが事実です。
その場合、適応外で処方された内容に関して特段の合理的理由があるかを考慮しつつ 疑義紹介をして、医師に確認を求めているか?患者さんに対して最善を尽くしているか? などが、重篤な副作用などを発症した際に、薬剤師が法的責任に問われるのかどうか重要になってくるということでした。

実際裁判になった場合、薬歴を遡り、副作用歴、アレルギー歴などの情報収集はどれだけ行っていたのか?投薬時にどんな服薬指導、情報提供をしたのか?など、 薬歴が証拠として決定的なものとして扱われることです。

薬歴は患者さんの健康を守るためにあるというのが最も大きな意義でありますが、 医療訴訟におきましては、逆に私たちを守る証拠ともなるということなど、 弁護士と薬剤師、両方の現場経験をお持ちである赤羽根先生にお話し頂き、 とても有意義な講演となりました。


研修では、まずこの1年間に新しく入社しました新社員の紹介が行われました。 薬剤師12名、医療事務3名という頼もしい社員を迎え、 益々活力のある現場になることを期待しております。

新入社員紹介

新入社員紹介


新入社員紹介

新入社員紹介


情報交換といたしまして、在宅業務を行っている店舗にアンケートをとり、 どのようにして、在宅を始めることができたのか、そのきっかけをすでに在宅業務を行っている店舗、そしてまだ在宅業務を行っていない店舗とで情報を共有しました。
これからの薬剤師業務において間違いなく重要になる在宅業務を、 一つでも多くの店舗が行えるように取り組んで参ります。

初澤取締役



堀内安全管理部長

早水CO



研修会の後は、懇親会が行われました。 15名もの新社員を迎え、親睦を深めました。
文責 石井 啓之