ハロー薬局グループについて 店舗紹介
研修制度
スタッフからのメッセージ
採用情報 お問い合わせ
平成29年 入社 田中 信光
経歴

大学を卒業後は、新卒としてCROへ入社し、モニターとして3年間の経験を積みました。モニターの仕事にも魅力は沢山ありましたが、どうしても患者様との距離が遠く、医療に関われているという実感があまり持てないことがずっと気になっていました。そこで、患者様との距離が近い臨床の現場で働きたいと考え、薬剤師としての転職を決断しました。
ハローを選んだ理由
患者様との距離が近い臨床現場での勤務を希望していたため、門前病院の処方を漠然と受けているだけではなく、地域密着型の「かかりつけ薬局」を念頭に置いているという薬局であるということが、ハロー薬局を選んだ理由の一つです。また、社長と社員との距離が近く、非常に風通しの良い企業であることや、各店舗の方針は薬局長の裁量に任される部分が大きく、やりがいのある仕事が出来るといったことも魅力的でした。
研修の印象(受けた研修内容、現在の研修状況)
正直なところ大手と呼ばれる企業ではないため、現場で働きながら仕事を覚えていき、知識については自己学習をしていくことを覚悟していました。国家試験から3年経ち、知識が抜け始めている中で薬剤師として0からのスタートであるため、入社前の不安はとても大きかったです。しかし、入社直後に基礎部分からの研修を2週間程度の時間をかけてみっちりと教えて頂き、そんな不安も吹き飛びました。研修では主に代表的な疾患や薬についての座学や、服薬指導のロールプレイングをやりました。単に知識を教わるだけでなく、研修が終わった後も効率良く自己学習が出来るような勉強の仕方を教われたことと、薬剤師としての心構えや患者様への気遣いの部分なども学べたのはとても大きかったです。配属して3か月後に実施頂いたフォローアップ研修では、普段の業務ではあまり触れることのなく、勉強不足な領域に関して研修して頂きました。座学だけではなく、実際にその領域の門前病院がある別店舗を見学に行き、経験豊富な薬局長に処方解析や投薬の見学をさせて頂きました。研修担当の方はとても親身になってくれるため、今でも自己学習で困ったときは相談させて頂いております。





配属後の仕事(日々苦労していること、勉強になっていること)
知識が不足している部分がまだまだ多いため、苦手分野の薬剤の投薬になると、どうしても突っ込んだ話が出来なくて苦労しています。ただ、薬局長や先輩社員には相談しやすい環境であるため、投薬前に指導のポイントを聞いてから投薬に行けているので、とても勉強になりますし、安心して働けています。また、現在は2店舗掛け持ちで勤務させて頂いているため、様々な薬剤師と働けるのがありがたいです。皆さん知識はもちろん豊富ですが、これまで働いてきた環境などでそれぞれ得意分野を持たれているので、様々なことを教えて頂いています。
【調剤未経験者の研修プログラム】
調剤未経験の方の研修は、入社時の1〜2週間程度の基礎研修と、その後のフォローアップのための追加研修の2本立てで行います。
入社時の基礎研修では、@重大過誤防止のための安全教育、A実際の処方を用いた服薬指導の反復練習、B赴任先の診療科の疾患に関するレクチャーの3つを主に行います。これは、配属先へスムーズに業務に入れるための準備期間にあたります。 フォローアップ研修は、入社後3カ月から半年経過した頃に行い、研修の内容は本人と相談しつつ設定していきます。
地域のかかりつけ薬剤師として働くためには、門前医院の処方だけ理解しているのでは不十分であり、全ての疾患領域に偏りのない知識を持たねばなりません。そしてその知識を生かし、患者さんのために役立てるためには、高いレベルの服薬指導が必要となります。よって、研修はこの2点を獲得すること主目的として行います。
【田中さんの実際の研修内容】
田中さんは調剤薬局の経験はないものの、治験関連の仕事を3年経験されており、言葉遣いや一般常識に問題はなく、社会人教育は省略し、即戦力として働いてもらえるための研修を組みました。また、柔らかい物腰の中にも、今後の人生を薬剤師として歩んでいけるよう早く一人前になりたいという決意が感じられ、研修を提供する側としても力が入りました。
入社時の研修で皮膚科の疾患と糖尿病の処方についての研修を行い、フォローアップ研修では、脳卒中や心筋梗塞、弁膜症などの主要の循環器系の疾患、糖尿病のガイドラインや合併症の理解、本人の希望で精神科領域についての研修を実施しました。精神科領域については実際に処方を多く受ける店舗と連携し、実際の現場の見学と説明を受ける機会を設けました。当社は多様な診療科の門前薬局を持っていますので、このように座学だけでなく実際の現場を体験することが出来ます。
少し古い考えかも知れませんが、30歳代の男性薬剤師には、一家の大黒柱として安定した収入を稼げるように一流の実力をつけて欲しいと思っています。
今後も数年単位でフォローアップ研修を続けていく予定です。期待しています。

(安全管理・学術教育部長  堀内 貴)