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平成29年 入社 大塩 悠介
経歴・入社の理由

平成25年に大学を卒業し、大手調剤薬局グループに約3年半務めた後、実家の近辺に店舗を多く持っているハローコーポレーションに転職いたしました。入社前のハローの薬局のイメージは、“地域に足を据えた仕事をしている薬局” というものでしたが、実際に入社してみても自分のイメージ通りの、アットホームな地域の方に愛されている薬局でした。
転職前の大手の調剤グループでは、短い期間で何度も転勤があったり、遠方の店舗への長時間の通勤を強いられることも多く、地域に根差した かかりつけ薬剤師の仕事どころではなく、ジレンマを抱えていましたので、自分の実家の近くで、“かかりつけ薬剤師として働ける場を見つけられたことは幸運だったと思います。
ハローコーポレーションの研修
転職前の調剤薬局では、講演会などの薬剤師を集めて行う全体研修は定期的に行われていましたが、あくまで一方通行の座学であり、基本的な学習は個人に任されているのが実情でした。これに対してハローコーポレーションの研修は、一人一人の不足している薬や病気の知識を補う形で研修を組むという、大手とは真逆のスタイルで進められていました。これはとても驚きました。
入社当日には所属店舗にて安全面の研修と、自分の得意分野と苦手分野の把握をしていただき、脳卒中や心筋梗塞、高脂血症といった循環器内科の代表的な疾病についての講義を受けました。その後も、月に一回のペースで、自分の配属店舗に研修担当の方が指導にいらしていただき、呼吸器領域や糖尿病性腎症など自分の苦手分野について基本的な内容からレクチャーをして下さっています。入社3カ月目には他店舗における研修も行っていただきました。
また、月に1〜2回のペースで開催されている有志による薬局グループ内の定期勉強会に、毎回参加させていただき、苦手分野のまとめを発表させてもらったり、同期や先輩方からアドバイスを頂いたりしています。同じ年代の薬剤師が多く参加しており、皆の発表を聞くことは刺激になっています。




配属後の仕事
現在の店舗は、薬の用法用量や適応症、外用剤の使用方法などに関して、処方医から直接電話で質問を受けることが多くあり、医師をお待たせすることなく正確な情報をお答えしなくてはなりません。当然ですが、一般的な薬の知識はだけでなく、薬のプロとしての幅広く、深い知識が要求されます。
店長からは、処方のポイントや薬の情報に関する理解度のチェックを毎日していただき、苦手な分野に関しては課題を与えていただいています。見識を広めるために、医師会や薬剤師会の講演会に参加する機会も頻繁に設けていただき、非常に充実した毎日を過ごしています。
今後の課題 
毎日の仕事に忙殺されていると、どうしても知識が偏りがちになります。かといって、自分一人で、自分の苦手分野を把握して、課題を設定して学習をしていくのはなかなか大変です。
しかしハローコーポレーションにおいては、日常業務について所属の店長に毎日細かく指導していただき、知らない分野や苦手な疾病領域については会社の研修により定期的にフォローしてもらえており、非常に助かっています。
今後は、研修で与えて頂いた情報と自分で取り組んで得た知識を、かかりつけ薬剤師として患者様のために活かせられるように、自分の中で整理し、更に広めていきたいと考えています。
【調剤経験者の研修】
調剤経験者の研修は、全くの未経験者とは異なり基本的な研修は最小限に留め、調剤技術の指導は配属先の店舗責任者に任せます。研修の主体は、仕事において不足した知識を補うためのフォローアップとなります。無駄な研修は行わず、必要な研修を提供するということです。  
効率的に研修を行うために、代表的な疾病について自身の理解度を自己評価していただき、苦手分野を中心に頻度の高い疾患を選んで研修を組んでいきます。病院勤務の薬剤師であれば、糖尿病専門薬剤師のような一つの分野のスペシャリストとしての働き方もあるでしょうが、調剤薬局が社会から求められているのは地域のかかりつけ薬局としての機能であり、“〇〇科の薬はあまり受けたことがないからよく分からない”というようなことでは仕事になりません。苦手領域は研修と自己学習により無くしていきます。
研修というと堅苦しいイメージがありますが、それぞれの薬剤師に難易度やペースを合わせ、研修担当者と共に学ぶというスタイルで行っており心配いりません。
【大手調剤薬局との違い】
大塩さんも述べていますが、大手調剤薬局では会社側から提供される情報を座って聞く、所謂、講演会形式の受動的な研修を行うことが多いようです。大きな会議室に薬剤師を一度に集めて一方的に講義を行うという方法は、会社側としては非常に楽なシステムですが、受講者一人一人の理解度を無視しており、実際には効果の薄い研修方法です。決して研修側からの一方通行の座学にはしないという点がハロー薬局の研修の特徴といえると思います。
【大塩さんの研修内容】
大塩さんは3年半の調剤経験がありましたので、基礎研修期間は設けず、所属店舗で業務をこなして頂きながら、苦手分野をフォローする形で研修を進めています。これまでに、現在の店舗で処方箋を受ける機会の多い「冠動脈疾患・脳卒中・高脂血症・糖尿病」、本人の苦手分野である呼吸器系の疾患を取り上げて研修を行ってきています。
また研修の一環として、近隣店舗の薬剤師で行っている勉強会にも参加していただき、苦手分野や患者さんから受けた質問や疑問を掘り下げて発表して頂いています。
配属店店長からの指導、月一回の研修、勉強会への参加など、勉強、勉強の毎日で大変かと思いますが、若い時に苦労して得た知識はその後の薬剤師として貴重な財産になるはずです。頑張ってください。

(安全管理・学術教育部長  堀内 貴)